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Cross Talk 【対談メッセージ 】

クロストーク

※内容は取材当時のものです

信頼し合う先輩・後輩の
現在地、そしてこれから

大王製紙では、新入社員が安心して仕事に取り組み、主体的に成長してもらうために「メンター制度」を導入しています。年齢の近い先輩社員がメンター(助言者)となり、メンティー(助言を受ける者)である新入社員への業務上の指導や助言はもちろん、仕事上の悩みやプライベートについての相談も行うというもので、両者の間には「絆」とも言うべき、厚い信頼関係が生まれます。この制度の下でメンター・メンティーとして二人に、それぞれの思いや実際の関係性、今後の展望などを語ってもらいました。

2022年度入社

T・N

ホーム&パーソナルケア国内事業部
ヒューマン・ファミリーケア営業本部
首都圏営業部 首都圏営業第三課

エリエール製品の営業担当として、首都圏のドラッグストア、ホームセンター、スーパーマーケットなどの量販店の本部への新商品の導入提案や販売促進施策の立案、売り場作りなどに従事。

2025年度入社

F・M

ホーム&パーソナルケア国内事業部
ヒューマン・ファミリーケア営業本部
首都圏営業部 首都圏営業第三課

新入社員研修を経て、現在の部署に配属。メンターであるT・Nさんの下で、営業担当としての知識・経験を養うために日々奮闘を重ねている。

CROSS TALK

先輩・後輩として、初めて会った時の印象はどんなものでしたか。

一言で言えば、「明るく元気で、真面目な人」です。あいさつや受け答えの一つひとつがとてもしっかりしていて、誰からも好印象を持ってもらえるタイプだと思いました。
「先輩だけど先輩風を吹かしたりしない、明るくて気さくな人」という第一印象でした。配属が決まった直後は、知り合いもいないために不安を感じていましたが、Nさんが真っ先に優しく話しかけてくれたので、職場に対する緊張はすぐに解けました。それもあって、早いうちから仕事に慣れることができたと感じています。
配属の一日目から物怖じせず、わからないことや疑問に思ったことを次々に聞いてくれて、とても助かっています。新入社員が配属されると、まず周囲に圧倒されてしまい、どうすれば良いのかわからず、質問もできずにいるということが往々にしてあるものです。でもMさんに関しては、そんなことは一度もなかったですね。
物怖じを全くしなかったわけではありませんが(笑)、Nさんが話しやすい雰囲気を常に作ってくれているから、遠慮せずに質問や相談ができているのだと思います。悩み事にはいつも親身になって考えてくれますし、返答もとても丁寧で、本当に感謝しています。最も近くにいる、最も頼れる存在です。
私は現在、Mさんのメンターを担当していますが、私が新入社員のときも、2年上の先輩社員がメンターとして接してくれました。細かな業務のことはもちろん、社会人としての基礎も丁寧に教えてもらい、「自分もこんな社会人になりたい」と今でも思っている、尊敬できる方です。メンターの先輩に助けてもらった分、自分もメンターとしてMさんにできる限りのことをしてあげたいと思っています。
クロストーク

一緒に仕事をする経験が増えていく中で、
相手への印象は変化しましたか。

「しっかりしている」という印象がさらに強まりました。スケジュール管理については私より上手なくらいですし(苦笑)、コミュニケーション能力も非常に高い。取引先との商談の際にも、先方の担当者に理路整然と話ができ、「新入社員でここまで喋れるのか」といつも感心させられます。Mさんの日々のひたむきな努力に、私自身も「もっと頑張らなければ」と刺激を受けています。
信頼感は当初から抱いていましたが、一緒に仕事をするうちに「優秀ですごい人なんだ」と強く実感するようになりました。特に感銘を受けているのが、取引先との商談でのNさんのコミュニケーションです。事前に作成した資料の内容を押さえつつも、多様な観点から話を論理的にわかりやすく展開して、商談をまとめています。業務のことはもちろん、それ以外の幅広い分野の知識を持っていて、そうした話題を付け加えながら話すので、強い説得力を持って相手に伝わっていると感じています。
商談は一回ごとの真剣勝負なので、事前準備がとても重要だと考えています。私は「相手が今、欲している情報やデータは何か」を熟考して、それらを盛り込んだ資料を作成していますし、それ以外で「ひょっとしたら必要かもしれない」と思う要素があれば、他の営業担当や他部署の方々から事前に情報収集を行い、頭の中に仕込んでおきます。そして、実際の商談の際では相手の生の反応を見ながら、どの情報やデータが心に刺さっているのかを判断し、それに基づいた会話を展開するように心がけています。
そうした臨機応変な会話が全くできないので、困っています。世間話ぐらいの内容であればうまく話せるのですが、深いビジネスの話題となると、資料に書いてあることを一方的に話すだけで終わってしまうことが多いので……。
Mさんはまだ経験が浅いから、肩に力が入りすぎているのだと思います。商談とはいえ、自分の話したいことを話すだけでは、相手の理解はなかなか得られません。相手の話を聞いて「何を望んでいるか」を読み取りながら、会話のキャッチボールによって互いの理解を深めることが大切です。でもこれは、経験を重ねる中で徐々に身についてくると思います。何よりMさんと話していると誠実な人間性が伝わってくるので、相手から厚い信頼を得られるはずです。あまり心配しなくても良いですよ。
クロストーク

先輩・後輩として、お互いの社内での
コミュニケーションはどう感じていますか。

Mさんは明るくはきはきとしていて、人懐っこさもあるので、年次や部署を問わず、多くの社員から好かれていると思います。私が他部署に用事がある際、Mさんの顔を覚えてもらうために、なるべく一緒に来てもらっていますが、どの部署に行ってもすぐに打ち解けています。
それはNさんが社内のあらゆる部署に仲の良い知り合いがいて、信頼関係を築いているからこそできていることです。Nさんは気さくで話しやすく、仕事の知識がとても豊富なので、どの部署でも声をかけられていますし、とても頼りにされています。
仕事は自分ひとりだけで出来るものではなく、助けたり、助けてもらったりと、他の誰かと支え合いながら進めるものだと思っています。社内のさまざまな方と交流して人脈を広げることは、円滑に仕事を行うための大きなプラスになります。また、大王製紙の社員は穏やかで親しみやすく、知識の豊富な方が多いので、人間関係づくり自体がとても楽しいです。
私もNさんを介して社内のたくさんの方に認知してもらい、人脈が広がっていくことを、とても楽しんでいます。学生時代とは異なり、社会に出てからは多様な立場や年代、価値観を持つ方々とのコミュニケーションが必須です。そのため、実を言うと入社前は「自分にそれができるだろうか」と、とても心配していました。でも、Nさんをはじめとする社員の方々がとても温かく接してくれるおかげで、不安はいつの間にか払拭されました。本当に優しい方が多く、恵まれた環境の下で仕事ができていると実感しています。
メンター制度があることでもわかるように、大王製紙はとても面倒見の良い会社です。また上下や部署の垣根が低く、風通しが良いため、新入社員でも最低限のマナーや心遣いさえできていれば、誰にでも気軽に話しかけることができますし、誰もが親身になって対応してくれます。私は新入社員のときから社内の方々に大いに助けられてきましたし、他の社員たちもきっと同じでしょう。「自分がしてもらった心遣いを、他者にもしてあげたい」という気持ちが、現在の社内風土を生み出している源泉なのだと思います。
クロストーク

それぞれの今後の目標について、
教えてください。

一人前の営業職になることが、直近の目標です。Nさんから担当企業をいくつか引き継ぐ予定なので、安心して任せてもらえるよう、今後も知識と経験をさらに積み重ねて、営業職としての引き出しを増やしていきたいです。特に最近は、商談の際に知識不足を痛感することが多いので、消費財関連の知識はもちろん、他の分野も含めた多様な知識の吸収に励みたいと思っています。
Mさんは、対人コミュニケーションという部分では当初からとても優秀でしたし、知識面についても、もちろん現在はまだまだ足りませんが、「何の知識が必要なのか」を自分で見つけ出して、習得しようと懸命に努めています。目覚ましい成長を日々続けており、安心して担当企業を任せられる、信頼できる存在です。
今後の励みになる、嬉しい言葉です(笑)。実は、いずれは製品のマーケティングに関わり、市場の分析や生活者ニーズの把握など、営業とは異なる目線から自社製品の売上アップに貢献したいという希望を抱いています。その際には、生活者や小売店への深い理解やデータの取り扱いなど、営業で培った知見が大きく活かせると考えています。将来のためにも、目の前の営業の仕事に全力で取り組み、実力を磨いていきたいです。
私は現在の仕事が自分に向いていると感じているので、今後も営業職としての専門性を追求していこうと考えています。数字に強くこだわりながら、取引先とより厚い信頼関係を結び、自社製品の売上アップに販売の最前線で貢献していきたいです。また、将来はもっと販売額の大きい取引先、例えば大手ドラッグストアなどの営業担当として、より責任の大きい仕事に携わることができたら、とても嬉しいです。そのためにも、Mさんと同じになってしまいますが(笑)、現在の目の前の仕事に全力で励み、結果を出し続けたいと思います。