INTERVIEW
生活者視点での
挑戦と対話で磨く
“生きた商品開発”への想い
開発職
ホーム&パーソナルケア国内事業部 商品開発部
(2019年入社)K.T
#マラソンはお金を払って地獄を見るもの
#動物園は最低3周
#乗り物酔いの天才
内容は取材当時のものです
INTERVIEW
生活者視点での
挑戦と対話で磨く
“生きた商品開発”への想い
開発職
ホーム&パーソナルケア国内事業部 商品開発部
(2019年入社)K.T
#マラソンはお金を払って地獄を見るもの
#動物園は最低3周
#乗り物酔いの天才
内容は取材当時のものです
前職では、スーパー銭湯向けの入浴剤や洗剤の研究開発を担当していました。その中で、特に洗剤の開発において「良い商品を作れた」という実感を得ることが多くありました。その理由を振り返ると、商品を実際に使用するお客様の声を直接聞ける機会があったかどうかに大きく影響していたと感じています。営業担当者に同行して使用者の方々からお話を伺うことで、商品の課題点や評価を具体的に把握でき、それを次の開発に生かすことができました。こうした経験を通じて、私は“生きた商品開発”の重要性を強く実感しました。
大王製紙はマーケットイン志向に基づく商品開発を推進しており、家庭紙分野では後発ながらもシェアNo.1を維持し続けています。この姿勢に、まさに私が目指す“生きた商品開発”を実現している企業だと感じました。自分の研究開発経験を生かしながら、お客様の声に寄り添い、生活をより豊かにする商品づくりに貢献したいと考え、大王製紙を志望しました。
私は紙製品開発のロールチームに所属し、主にトイレットペーパーの商品開発を担当しています。
マーケティング部門と連携して生活者調査を行い、そこから得られたニーズをもとに商品アイデアを検討します。その後、製造部門をはじめとした様々な部署と協力しながら試作品を作成し、実際に生活者の方々に使用していただきます。得られた評価を分析し、ニーズを満たしている点や不足している品質を明確化したうえで、再度試作・検証を繰り返しながら、より良い商品づくりを進めています。
また、商品アイデアを実現する過程では、自社だけでなく他メーカーにも相談し、協力を得ながら新しい価値の創造に取り組んでいます。こうした一連の活動を通じて、お客様に本当に必要とされる商品を開発することを目指しています。
「Theエリエール」の新商品開発は、私にとって特に印象に残っているプロジェクトです。
生活者調査を通じて明らかになった目標品質は、多様な要望を“オールインワン”で満たす製品でした。その実現には、柔らかさと丈夫さという相反する要素の両立が求められました。しかし、この2つはトレードオフの関係にあり、「そもそも両立できるのか」という根本的な課題からのスタートでした。
社内でも明確な正解がない中、試作水準を自ら考え、製造部門と協力しながら試作を重ねました。試作回数・調査回数ともに、これまでで最も多いプロジェクトとなりました。その分、無事に上市され、店頭で商品を見つけたときの喜びは格別でした。
一方で、商品開発力はまだ発展途上であり、伸びしろが多くあると感じています。現在の目標の一つは、ブランド立ち上げに関わった「Theエリエール」をさらに育てていくことです。より多くの生活者に手に取っていただき、「良い商品」と感じてもらえるよう、ブランドコンセプトに合った新技術を積極的に取り入れ、リニューアルを進めていきたいと考えています。
※「上市(じょうし)」とは、開発した製品を市場に出して販売を開始することを意味します。
正直に言うと、自分一人で成長を実感することはあまり多くありません。
大王製紙では半期ごとに個人目標を設定し、期末に上長との面談を通して目標に対する成果のフィードバックを受ける機会があります。また、1か月に1~2回、上長とじっくり対話できる「1on1ミーティング」という制度もあり、業務上の課題だけでなく、将来のキャリアや自身の成長についても話すことができます。
上長との対話の中で、自分では気づけていなかった変化や、以前はできなかったことに取り組めるようになっていることを指摘されると、少しずつではありますが成長を感じることができます。
自分だけではなかなか気づけない成長を実感させてくれる、貴重な場だと感じています。
自分を正しく表現できたかを意識して就活に取り組んでいただきたいと思っています。 就活をしていると自分が採点されていると考えてしまう人もいるかと思い、普段の自分を否定する方を見たことがあります。でもそれは相性が合わなかっただけのこともあります。例としては、元気な人ばかり集まったらその組織はたぶん小うるさくなります。そうなると議論が白熱するばかりで物事が前に進まないかもしれません。組織を前に進められると思われる人材はその会社によって異なります。自分を正しく表現しないで入社することで「合わない」と感じて退職する可能性があります。自分を大きく見せるのではなく、等身大で自分を正しく表現することが、会社とのミスマッチをなくし、入社後も自然体のあなたで仕事ができると思います。